ENEOS(エネオス)ウイングでは、車の定期メンテナンスとして欠かせないオイル交換サービスをご提供しています。
しかし、オイル交換を依頼するにあたって「料金がどれくらいかかるのか」は特に知っておきたいポイントです。
そこで今回は、ENEOS(エネオス)ウイングのオイル交換料金の目安に加え、オイル交換のタイミングやオイルの選び方なども解説いたします。
オイル交換の時期が近づいている方、いつオイル交換をすれば良いか分からない方は、ぜひお役立てください。
ENEOS(エネオス)ウイングのオイル交換料金

ENEOS(エネオス)ウイングに限らず、オイル交換料金は以下の要素によって大きく異なります。
- 車種(サイズ)
- オイルの種類
- 店舗
そのため、一概にいくらと表現することは難しいです。一般的には、軽自動車で安価なオイルであれば3,000円前後〜と想定しておくと良いでしょう。
ENEOSウイングでは、車種(サイズ)は軽自動車、小型自動車、中型自動車、大型自動車、バン・ワンボックスに分けられています。
オイルの種類においてもエコノミーオイル、スタンダードオイル、プレミアムオイルなどさまざまな種類をご用意しております。
お客様のご予算や車種などのご希望に沿ったオイルをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
また、店舗によって料金は異なりますが、店舗それぞれにおいてさまざまなキャンペーンも実施しております。
キャンペーン中の交換予約でよりお得にオイル交換を実施いただけます。
キャンペーンについてはお近くの店舗を検索いただき、店舗詳細ページよりご確認いただけますので、ぜひチェックしてみてください。
なお、オイルエレメント交換料金についても店舗によって料金が異なりますので、具体的な料金は、ご利用希望の店舗にご確認ください。
オイル交換のタイミングと目安

車が正常に走行を続けられるようにするためには、エンジンオイルの定期的な交換が必要です。
しかし、オイルを交換すべきタイミングは車種や車の使用頻度などによって変わります。
ここでは、オイルを交換すべきタイミングの目安について解説いたします。
車種ごとの交換時期
オイル交換のタイミングを定めるにあたってひとつの指標となるポイントが、愛車に搭載されているエンジンの種類です。
エンジンの種類で分けると、車にはガソリン車・ガソリンターボ車・ディーゼル車の3通りがあります。
それぞれのオイル交換時期の目安は、以下の通りです。
車種 | 交換時期 |
---|---|
ガソリン車 | 6ヶ月または走行距離5,000〜10,000kmごと |
ガソリンターボ車 | 3ヶ月または走行距離2,500〜5,000kmごと |
ディーゼル車 | 6ヶ月または走行距離5,000〜10,000kmごと |
各車種の中でも、ガソリンターボ車はガソリン車よりもエンジンに負荷がかかるため、こまめなオイル交換が必要になります。
また、ディーゼル車に用いられる軽油は硫黄成分の含有量が多くオイルが汚れやすいことから、ガソリン車よりも高頻度なオイル交換を要する場合もあります。
なお、長距離走行や、悪路・山道などを頻繁に走行している状況は「シビアコンディション」と呼ばれており、一般的な目安よりも高頻度なオイル交換が推奨されています。
車種にかかわらず、シビアコンディションに該当する場合は、よりこまめなオイル点検と交換が重要です。
劣化のサインと交換の目安
上述した時期より早いタイミングでも、エンジンオイルが劣化している場合は早めに交換する必要があります。
エンジンオイルが劣化すると、オイルそのものが変化したりエンジンをかけた際に違和感を覚えるケースが多いです。
正常なエンジンオイルは、黄色または薄い茶色で透き通っていますが、劣化が進むと黒色や濃い茶色に変色します。
変色の他、エンジンオイルの量が減少している(ゲージのLマークに届かない)場合も交換時期が迫っているサインです。
エンジンルーム内にある、「オイルレベルゲージ」でエンジンオイルの量や色をチェックしてみましょう。
また、エンジンをかけたときに「ゴロゴロ」や「ガラガラ」といった異音がする場合もエンジンオイルが劣化している可能性があるため、オイルの状態を確認しましょう。
オイル交換を怠った場合のリスク

エンジンオイルは、エンジン内部において潤滑・密封・冷却・清浄・防錆という5つの役割を担っています。
様々な作用でエンジンの正常な作動をサポートしているため、劣化が進むと以下のようなトラブルが起こりやすくなります。
- エンジン性能の低下
- 異音の発生
- エンジン部品の破損
- エンジン部品の焼き付き
- 燃費の悪化 など
上記のトラブルを未然に防ぐため、定期的なオイルのチェックと交換が必要です。
エンジンオイルを怠ることのリスクについては、以下の記事で詳しく解説していますので、こちらも併せてご覧ください。

オイルの種類と選び方

エンジンオイルにも様々な種類があり、交換の際は愛車に適したものを選ぶ必要があります。
以下より、エンジンオイルの主な種類と選び方について解説いたします。
エンジンオイルの種類別特徴
エンジンオイルは、「何の油をベースにしているか」で大きく3種類に分けられます。
主なベースオイルの種類と特徴は、以下の通りです。
種類 | 特徴 |
---|---|
鉱物油 | 安価だが酸化しやすく、シビアコンディションの車には不向き |
部分合成油 | 鉱物油と化学合成油を合わせているため、比較的価格が安く性能も高い |
化学合成油 | シビアコンディションでも劣化しにくい高性能なオイルだが高価 |
他にも、海外や日本の自動車関連機関が定めた「規格」やオイルごとの「粘度」で分けることもできます。
車の仕様に合ったオイル選びのポイント
ベースオイルを基準としてオイルを選ぶなら、交換にかかるコストと車の使い方に注目すると良いでしょう。
できるだけオイル交換のコストを抑え、なおかつ長距離走行や悪路走行の機会が少ない場合は鉱物油ベースでもおおむね問題ありません。
一方で性能とコストパフォーマンスのバランスを重視するなら部分合成油、コストよりも性能を重視するなら化学合成油ベースのオイルがおすすめです。
また、長距離走行が多い場合は、エンジン内が高温になっても油膜切れが起こりにくい高粘度のエンジンオイルが適しています。
近場での街乗りがメインなら、抵抗が少なく燃費性に優れた低粘度オイルがおすすめです。
ENEOS(エネオス)ウイングでオイル交換をするメリット

オイル交換が可能なガソリンスタンドは数多くあるため、どこに依頼をすべきか迷う方も多いことでしょう。
ここでは、ENEOS(エネオス)ウイングでオイル交換をするメリットを4つご紹介します。
- 知識豊富なプロがお客様の愛車に最適なオイルを丁寧にアドバイス
- 便利なWEB予約システムで、ご都合に合わせた最適なスケジュールでご来店可能
- お得なWEB割引サービスあり
- 全国に300店舗以上展開しており近場で気軽にオイル交換が可能
WEB予約システムにより24時間ご予約が可能なため、時間を気にせず空いた時間にご予約いただけるため、お忙しい方にもおすすめです。
安心・便利・お得なオイル交換なら、ENEOS(エネオス)ウイングにお任せください。
ENEOS(エネオス)ウイングのオイル交換料金に関するよくある質問

最後に、ENEOS(エネオス)ウイングのオイル交換料金に関してよくある質問にお答えします。
エネオスでオイル交換するといくらくらいかかりますか?
ENEOS(エネオス)ウイングの場合、車種・オイルの種類・ご利用店舗などによって料金が異なります。
以下よりお近くの店舗をご検索いただき、店舗詳細ページにて料金を掲載しておりますのでご参考ください。
ガソリンスタンドでオイル補充するといくらかかりますか?
ガソリンスタンドでオイル交換をする場合の費用は、3,000~5,000円程度が相場です。
オイル交換はディーラーやカー用品店など様々な業者で依頼できますが、その中でもガソリンスタンドは料金が安価な傾向にあります。
オイル交換は予約なしでも対応してくれますか?
基本的に、オイル交換は予約なしでも依頼できる場合が多いです。
ただし店舗の混雑状況によっては、待ち時間が発生する可能性があります。
スムーズにオイル交換を済ませたい場合は、あらかじめ予約をしておくと安心です。
ENEOSウイングではオイル交換のキャンペーンなどを実施していますか?
ENEOS(エネオス)ウイングでは、WEB予約のお客様を対象とした割引サービスなどを実施しています。
他にも店舗独自のキャンペーンを実施している場合もありますので、詳細はお近くのENEOS(エネオス)ウイングへお問い合わせください。
まとめ
ENEOS(エネオス)ウイングでは、知識豊富なプロによるお得なオイル交換サービスを全国300以上の店舗でご提供しています。
本記事で解説した目安も参考に、エンジンオイルの交換時期が近づいている方やエンジンオイルの状態が気になる方は、ぜひENEOS(エネオス)ウイングでオイル交換をご検討ください。
エンジンオイルは種類によって適した車種や料金が変わりますが、スタッフが丁寧にアドバイスいたしますので、安心して交換することが可能です。
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