車検は何日前から受けられる?ベストな時期と注意点を徹底解説

「車検って何日前から受けられる?」と疑問に思ったことはありませんか?

期限は知っていても、実際に受けられる時期やベストなタイミングは意外と知られていません。

車検は受ける時期を間違えると、有効期限が短くなったり、余計な出費につながる可能性もあります。

この記事では、損をせず車検を受けられるタイミング、期限ギリギリに受けるリスク、車検切れで起こるトラブルまでわかりやすく解説します。

目次

車検は何日前から受けられる?

車検は「有効期間満了の何日前から受けられるか」に関しては明確な制限はなく、満了日より前であればいつでも受けられます。ただし、受けるタイミングによって次回の車検の有効期間が短くなる点に注意が必要です。

あまりに早く受けると、車検期間が短くなるだけでなく、費用面でも損をする可能性があります。

車検は何日前に受けるのがベスト?

車検は、「有効期間満了日の1~2ヶ月前」に受けるのがベストタイミングといえます。

車検を2ヵ月前に受けるのがベストな理由

道路運送車両法施行規則では、「有効期間満了日の2ヵ月前から満了日までに車検を行う場合、次の車検の有効期間は満了日の翌日とする」と定められています。

例えば2025年12月1日が有効期間満了日で、2025年10月1日に車検を受けたとします。

その場合、車検の有効期間は「10月1日~12月1日までの期間+2年間(自家用車の場合)」になります。

一方で2025年9月30日以前に車検を受けると、車検の有効期間は「車検を受けた日から2年間(自家用車の場合)」となり、次回車検までの期間が短縮されることになります。

「車検満了日から2ヵ月前」の計算方法

月ごとに日数が異なるため、「満了日の2ヶ月前とは具体的にいつ?」と迷う方も多いでしょう。

特に30日や31日のある月、2月のように日数が少ない月は計算がややこしいものです。

そこで国土交通省が示している、日付の数え方の例を紹介します。

スクロールできます
満了日満了日から2ヵ月前とみなす日
1月30日・31日11月30日
2月1日12月1日
2月29日12月29日
4月29日・30日2月28日(うるう年は29日)

車検を受ける時期によってはリスクもある

車検は満了日前ならいつでも受けられますが、早すぎても遅すぎてもデメリットが発生する可能性があります。

ここでは、満了日の2カ月前より早く受ける場合と、満了日ギリギリで受ける場合の注意点を解説します。

満了日の2ヵ月前より早く車検を受けるリスク

自動車重量税の重複支払いが発生する

車検の際に支払う自動車重量税は、車検を受ける時期に関わらず2年分を納めます。

満了日の2カ月前より早く車検を受けると、短縮された期間分の税額は還付されず損になります。

自賠責保険の対応が必要になる

自賠責保険は通常24カ月契約です。

有効期間内に車検を受けると、残り期間をそのまま利用するか解約・再加入が必要になり、手間や更新忘れのリスクが増えます。

満了日ギリギリに車検を受けるリスク

予約が取れない可能性がある

車検は2~3日かかることも多く、直前だと希望日に対応できる業者が見つからない可能性があります。

書類の準備が間に合わないリスク

必要書類を紛失していた場合、再発行に時間がかかり満了日を過ぎてしまう恐れがあります。

車検は期限を過ぎても受けられる??違反・罰則・対処法について

車検切れそのものは法律違反ではありませんが、車検切れのまま公道を走行すると以下の罰則が科せられます。

  • 違反点数6点
  • 30日間の免許停止処分
  • 6ヵ月以下の懲役または30万円以下の罰金

また、車検と併せて自賠責保険の期間が切れたまま公道を走行すれば、さらに重い罰則が適用されるため、必ず満了日までに余裕をもって車検を受けましょう。

車検切れに適用される罰則の詳細や車検が切れた際の対処法については、以下の記事で解説しています。

車検の有効期限を確認する方法

車検の有効期間の満了日は、以下の方法で確認できます。

  • 車検ステッカー(検査標章)を見る
  • 車検証を見る
  • 車検証閲覧アプリを使う

フロントガラスの上部に貼り付ける車検ステッカーは、表に車検が満了する月、裏に車検が満了する年月日が記載されています。

また、車検証でも車検が満了する年月日の確認が可能です。

2023年1月から導入された電子車検証の場合は、裏面のICタグをスマホで読み取ると、「車検証閲覧アプリ」を通じて満了する年月日を確認できます。

車検の具体的な有効期間は、車種によっても変わります。詳しくは以下の記事をご覧ください。

車検を受ける際の流れ

車検を受ける際は、まず車検証や自賠責保険証などの必要書類の準備から始めましょう。

次に、車検業者を選んで予約したら、指定の日時に来店して車を預けます。

車検に合格したら、料金を支払って車の引渡しになります。

必要書類や細かな流れは業者によって変わる場合があるため、事前に確認しておきましょう。

ENEOSウイングの車検の流れ

例として、ENEOSウイングにおける車検の基本的な流れを紹介します。

※内容は一例であり、店舗によって対応が異なる可能性があります。詳細は各店舗へご確認ください。

STEP
WEB・電話にて車検事前点検日を予約
STEP
事前点検を実施(車の状態チェック・見積もり・説明)
STEP
車検予約日時に来店(必要書類と法定費用・車検費用を持参)
STEP
点検・整備
STEP
清算・車の引渡し

一般的に、車検時に必要な書類は、車検証・自動車税納税証明書・自賠責保険証明書の3点です。

ただし近年では、多くの都道府県で自動車税の納付状況をオンラインで確認できるようになっており、納税証明書の提示が不要となるケースも増えています。

車検業者の選び方と費用を安く抑えるコツ

車検は、ディーラー・整備工場・カー用品店・ガソリンスタンドなど、さまざまな場所で受けられます。

業者によって費用やサービス内容が異なるため、次のポイントを意識して選ぶのがおすすめです。

費用と見積もりを確認する

車検費用の内訳をチェック

法定費用はどこでも同じですが、車検基本料や追加整備費用は業者によって差があります。

複数の業者で見積もりを取り、料金と作業内容を比較しましょう。

割引サービスを活用する

早期割引やWEB割引などを行っている店舗もあるため、事前に確認しておくとお得です。

ENEOSウイングでもWEB予約割引を実施している店舗があります。

サービス内容を見極める

基本の車検に加え、予防整備やアフターメンテナンスを提供している業者もあります。

自分に必要なサービスが含まれているかをチェックしましょう。

費用を抑えたい場合は「車検に通る最低限の整備で」とあらかじめ伝えるのも有効です。

不要な整備まで依頼してしまうと出費がかさむ原因になります。

車検実績年間28,000台以上!高品質でアフターフォローも万全なENEOSウイングへ

ENEOSウイングでは、全国各地の店舗にて車検サービスをご提供しております。

年間28,000台以上の車検実績を持ち、豊富なノウハウに基づく確かな技術で高品質な車検と整備を実施いたします。

お見積もりの際は、お客様立会いのもと必要な整備を丁寧に説明いたしますので、車検が初めての方も安心してお任せください。

車検実施後は、車検時のデータに基づく安心の定期点検を無料でご利用いただけます。

お電話の他、WEBにてお好きなタイミングでご予約いただけますので、大切な愛車の車検はぜひお近くのENEOSウイングにお任せください。

車検に関するよくある質問

最後に、車検に関するよくある質問について解説いたします。

車検は何日前から予約できますか?

車検の予約自体は、何日前からでも可能です。これまでは、有効期限の1ヶ月前を目安に予約するケースが一般的でした。

しかし、2025年4月の法改正により、満了日の2ヶ月前に車検を受けても有効期間が短くならなくなったため、今後は2ヶ月前から余裕を持って予約するのもおすすめです。

車検は何日か過ぎても受けられる?

車検の有効期間は、「満了日の23時59分」までとされています。

たとえ1日でも満了日を過ぎれば、公道を走ることができなくなります。

再び公道を走るにはレッカー車を手配するか、仮ナンバーを取得して車検業者まで車を移動させることになります。

手間がかかるため、満了日までに余裕をもって車検を依頼するようにしましょう。

まとめ

車検は早すぎる時期に受けても有効期間や税金面で損をしますが、ギリギリに受けると車検切れのリスクが高まります。

そのため、有効期間満了日の1~2ヵ月程度前から車検の業者選び・予約に取り掛かることをおすすめします。

ENEOSウイングでは、確かな知識と技術力を持つプロによる車検をお得な価格でご提供しております。

お電話の他、WEBにてお好きなタイミングでご予約いただけますので、ぜひご都合に良いスケジュールでご利用ください。


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この記事を書いた人

ENEOSウイング編集部です。コラムで車に関するお役立ち情報をお届けしています。

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