車のボディ用ガラスコーティングとは?特徴・洗車頻度・費用をわかりやすく解説

車のガラスコーティングとは、車のボディ表面に施工するコーティングの一種で、塗装の美しさを長く保ちたい方に選ばれているボディケアメニューです。 

「艶が出る」「洗車が楽になる」といったイメージはあるものの、ワックスやポリマーコーティングとの違いが分からず、施工を迷っている方も少なくありません。

この記事では、車のボディ用ガラスコーティングの基本から、洗車の頻度、費用、自分で施工できるかどうかなど詳しく解説します。

※「ガラスコーティング」という言葉は、窓ガラス用のコーティングを指す場合もありますが、この記事では車のボディに施工するガラスコーティングについて解説します。

目次

車のボディ用コーティングの種類と特徴の違い

車のボディ用コーティングには、ガラスコーティングだけでなく、ワックスやポリマー、ガラス系、セラミックなどさまざまな種類があります。

それぞれ被膜の性質や耐久性が異なるため、違いを理解せずに選んでしまうと「思っていた効果と違う」と感じることも少なくありません。

代表的なコーティングの種類と特徴を比較してみましょう。

【早見表】代表的なコーティングの種類と特徴比較

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種類主成分耐久性の目安主な特徴
油脂コーティング(ワックス)天然・合成ワックス数週間〜1ヶ月程度が目安手軽だが耐久性は低め
ポリマー系コーティング樹脂など数ヵ月程度手軽に施工できコストを抑えられる
ガラス系コーティング樹脂など+ガラス成分半年前後    ガラス成分の含有量は商品によって異なる
ガラスコーティングガラス成分主体3〜5年程度塗装保護と美観維持を両立
セラミックコーティングセラミック成分など5年以上の場合も愛車を長く美しく保ちたい人向けに

※本表は、コーティングの種類ごとの一般的な傾向をまとめたものです。実際の耐久性や効果は、商品や施工方法、施工後の使用環境・保管状況によって異なります。

車のコーティングの種類に関しては、以下の記事でも詳しく紹介しているので参考にしてください。

車のボディ用ガラスコーティングとは?

車のボディ用ガラスコーティングとは、ガラス成分を含むコーティング剤を用いて施工する、光沢が出やすいボディコーティングの一種です。

ボディコーティングには、短時間で手軽に施工できるものから、下地処理を含めて時間をかけて行う本格的なものまで、さまざまなタイプがあります。

簡易的なタイプは持続期間が比較的短い一方、専門業者による本格施工のコーティングは年単位で効果が続くことが多く、仕上がりの艶感や耐熱性などの性能にも違いが見られます。

車のボディ用ガラスコーティングの特徴・メリット

車のボディ用ガラスコーティングが多くの方に選ばれている理由は、艶の美しさだけではありません。

耐久性や日常の扱いやすさなど、実用面でのメリットが複数あります。

ここでは、ガラスコーティングならではの主な特徴を紹介します。

耐久性が高い(被膜が劣化しにくい)

ガラスコーティングは、ガラス成分を主体とした硬質なガラス被膜を形成するため、ワックスやポリマーコーティングと比べて耐久性に優れています。

一般的な耐久目安は3〜5年程度で、被膜が劣化しにくく、長期間にわたって塗装を保護できる点が魅力です。

頻繁な再施工が難しい方にも向いているコーティングといえるでしょう。

深い艶と透明感が得られる

ガラス被膜によって塗装表面の凹凸が整い、深みのある艶と透明感が生まれます。

ボディカラー本来の質感が引き立ち、新車だけでなく、経年車でも美しさを引き出しやすいのが特徴です。

洗車が楽になる(汚れの付着を抑えやすい)

ガラスコーティングを施工すると、塗装表面に滑水性・撥水性が生まれ、汚れが付着しにくくなります。

ホコリや砂ぼこりなどの軽い汚れであれば水洗いで落としやすく、洗車の手間や時間を減らせる点もメリットです。

塗装の寿命を延ばす

ガラスコーティングは、紫外線や酸性雨、排気ガスなどから塗装面を守る役割も果たします。

これにより、色あせや劣化の進行を抑えやすくなります。

また、汚れや水分が残りにくくなることで、水ジミやミネラル分を含む汚れが固着しにくくなるため、長くきれいな状態を保ちやすいでしょう。

車のボディ用ガラスコーティングのデメリット

ガラスコーティングは多くのメリットがある一方で、施工前に理解しておきたい注意点もあります。

ポリマー系より費用相場が高い

ガラスコーティングは、ポリマーコーティングと比べて費用が高くなりやすい傾向があります。

一方で耐久性が高く、再施工の頻度が少ないため、長期的に見るとコストパフォーマンスが良い場合もあります。

仕上がりが施工店の技術に左右される

ガラスコーティングは、施工環境や技術力によって仕上がりに差が出やすいコーティングです。

そのため、施工実績や設備が整った店舗を選ぶことが重要です。

場合によっては時間がかかる

下地処理や被膜の定着に時間がかかるため、場合によっては車を半日から数日預ける必要があるケースもあります。

依頼前に、所要時間や代車の有無を確認しておくことをおすすめします。

車のボディ用ガラスコーティングは自分でできる?

ガラスコーティングは市販の道具やコーティング剤を使えば自分で施工することも可能です。

ただし、仕上がりは下地処理の精度に大きく左右され、研磨や脱脂などの工程を正しく行わないとムラや性能低下につながります。

また、施工環境や作業手順を誤ると、被膜が均一に定着しない場合もあります。

安定した品質や耐久性を求める場合は、専用設備と技術を備えた専門店での施工が一般的です。

車のボディ用ガラスコーティングをした車の洗車頻度と洗車方法

洗車頻度は車の使用状況や環境によって異なる

ガラスコーティング施工車の洗車頻度に明確な決まりはなく、車の使用頻度や走行環境、保管状況によって適切なタイミングは異なります。

雨や風の影響を受けやすい環境や、花粉・黄砂・鳥のフンなどが付着しやすい状況では、汚れの状態を見ながら早めに洗車を行うことが望ましいとされています。

また、コーティング施工車であっても汚れを長期間放置すると、落としにくくなるだけでなく、塗装面の美観や被膜の状態に影響を与える可能性があります。

そのため、汚れを確認したタイミングで洗車を行うなど、車の状態に応じて柔軟に対応することが重要です。

コーティングの種類によって適した洗車方法がある

例えば、ENEOSウイングの店舗で取り扱っている「KeePer(キーパー)コーティング」の場合は、手洗い洗車を行う際は、水洗い洗車やシャンプー洗車で問題ありません。

ただし、効果を十分に発揮させるため、シャンプーを使用する場合は、コーティング剤やコンパウンドを含まないものを使用することが推奨されています。

また、洗車機の利用も基本的には可能ですが、洗車機の種類やコース内容によってはコーティングに適さない場合もあるため、事前にメニュー内容を確認してから使用すると安心です。

なお、KeePer以外のコーティングでは、洗車方法や洗剤、洗車機の使用可否が異なる場合があるため、施工店やメーカーの案内を確認することが大切です。

洗車機を使ってもいい?

近年の洗車機は改良が進み、以前より傷がつきにくくなっていますが、ブラシに付着した砂や小石が原因で、細かな傷が入る可能性はあります。
塗装やコーティングへの負担を抑えたい場合は、手洗い洗車が望ましいでしょう。

ただし、コーティングの種類によっては洗車機の使用を想定しているものもあります。

例えばKeePerコーティングは、洗車機での使用を前提に開発・検証されており、日常的に洗車機を利用しても性能が大きく低下しにくい点が特徴です。 

車のボディ用ガラスコーティングについてのよくある誤解

ここでは、ガラスコーティングについてのよくある誤解を紹介します。

耐久期間中はメンテナンスが一切不要

ガラスコーティングは耐久性に優れていますが、完全にメンテナンス不要というわけではありません。

基本的には、定期的な洗車を行うことで被膜を長く美しく保つことができます。

さらに、コーティングの種類や使用環境によっては、施工店による専用メンテナンスを行うことで、性能の持続が期待できます。

適切なお手入れ方法については、施工店に相談すると安心でしょう。

ガラス被膜は半永久的に持続する

ガラスコーティングの効果は、半永久的に続くわけではありません。

使用環境や保管状況、洗車方法によって劣化は進みます。多くの商品では、数年ごとの再施工が前提とされています。

ガラスコーティングの上にワックスをかける

ガラスコーティング施工車に、艶出し目的でワックスを重ねるのは、基本的におすすめできません。

ワックスや撥水コートが塗られると、表面の性質がガラス被膜ではなく、そのワックスやコート剤の性質に変わってしまうためです。

その結果、汚れが付着しやすくなったり、かえって艶が落ちてしまうケースもあります。

ガラスコーティング本来の撥水性や防汚性を活かすためにも、施工後はワックスを重ねず、施工店が推奨する方法でお手入れを行いましょう。

車のボディ用ガラスコーティングならKeePerコーティングがおすすめ

ガラスコーティングを検討する際、「どのコーティングを選べばよいのか」で迷う方は少なくありません。

ガラスコーティングは、商品や施工環境、技術力によって仕上がりや耐久性に差が出やすいのが特徴です。

そこで、品質や施工基準が明確に定められているコーティングブランドとして、注目されているのがKeePerコーティングです。

KeePerコーティングは、耐久性や使い方に応じて選べる複数のガラスコーティングのラインナップを用意しています。

KeePerコーティングの種類・特徴

以下の表は、KeePerコーティングの種類、特徴をまとめたものです。

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種類耐久期間被膜の特徴
フレッシュキーパー1年間ノーメンテナンスガラス被膜と防汚性能を高めたレジン被膜の2層構造。雨によって汚れが落ちやすく、日常の洗車負担を抑えやすい
クリスタルキーパー1年間ノーメンテナンスガラス被膜とレジン被膜の2層構造。毎年施工することで、塗装の艶と保護性能を安定して維持できる
エコダイヤキーパー・3年間ノーメンテナンス
・2年に1回メンテで5年間
高密度ガラス被膜と防汚性能を高めたレジン被膜を組み合わせた構造。汚れの固着を抑え、美観を保ちやすい
Wダイヤモンドキーパー・3年間ノーメンテナンス
・年に1回メンテで5年間
高密度ガラス被膜を2層重ね、その上にレジンの構造。被膜が厚く、艶と耐久性を重視したコーティング
ダイヤモンドキーパー・3年間ノーメンテナンス
・年に1回メンテで5年間
高密度ガラス被膜とレジン被膜の2層構造。深い艶と高い耐久性のバランスに優れる
ダイヤⅡキーパー・3年間ノーメンテナンス
・2年に1回メンテで6年間
ダイヤモンドキーパーをベースに、被膜性能を高めた構造。ダイヤモンドキーパーの2倍の艶と自浄効果が特徴
EXキーパー・3年間ノーメンテナンス
・2年に1回メンテで6年間
自然硬化のプライマーガラスと最新鋭の有機レジン「VP326」。KeePerシリーズの最上位モデル

店舗によって取り扱いメニューが異なる場合があるため、施工する店舗にお問い合わせください。

KeePerコーティングの種類別・サイズ別費用

以下は、KeePerコーティングの種類ごとに、車のサイズ別料金を一覧にしたものです。

なお、価格はENEOSウイングにおけるWEB予約の価格になります。

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種類SSSMLLLXL
フレッシュキーパー25,830円27,810円29,970円31,950円36,270円40,500円
クリスタルキーパー16,380円18,360円20,520円22,500円26,820円31,050円
エコダイヤキーパー68,220円75,420円82,710円88,020円97,200円124,110円
Wダイヤモンドキーパー68,220円75,420円82,710円88,020円97,200円124,110円
ダイヤモンドキーパー47,070円52,020円57,060円60,840円66,960円85,680円
ダイヤⅡキーパー56,970円61,920円66,960円70,740円76,860円95,580円
EXキーパー109,915円119,890円130,625円145,540円155,230円169,100円

※上記は2025年12月時点の情報です。

※車両サイズ区分や価格は、店舗・時期により変更となる場合があります

※店舗によって取り扱いがないメニューもあります

コンテスト受賞スタッフが多数在籍!KeePerのガラスコーティングはENEOSウイングにおまかせ

KeePerコーティングは、被膜の性能だけでなく、施工時の作業精度によって仕上がりが大きく変わるコーティングです。

ENEOSウイングでは、KeePerコーティング技術コンテストの受賞実績を持つスタッフが多数在籍しており、一定水準以上の技術力を備えた体制が整っています。

KeePerコーティング技術コンテストで受賞したスタッフの取り組みについては、こちらの記事で紹介しています。

キーパー技術コンテスト優勝!全国5,000人の頂点に立った高橋美帆さんの技術と情熱に迫る

また、専用施工ブースを備えた店舗も多く、温度やホコリなどの影響を抑えた環境で施工できる点も特長です。

さらに、お車の使用環境やご予算、ご要望に応じて、最適なKeePerコーティングを提案できるのもENEOSウイングの強みです。

KeePerのガラスコーティングを検討している方は、ぜひお近くのENEOSウイングにご相談ください。

まとめ

ガラスコーティングは、車の美観を高めながら塗装を保護し、洗車など日常の手入れを楽にしてくれるボディケアです。

ただし、コーティングの種類や被膜構造によって、性能・耐久性・価格には違いがあります。使用環境や重視したいポイントに合ったものを選ぶことが重要です。

また、愛車をきれいな状態で長く維持したい方は、コーティングの性能に加えて、施工体制やアフターメンテナンスのしやすさも確認しておきたいポイントです。

走行頻度や保管環境、洗車のしやすさなどを踏まえ、自分のカーライフに合ったガラスコーティングを選びましょう。


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この記事を書いた人

ENEOSウイング編集部です。コラムで車に関するお役立ち情報をお届けしています。

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