車についた傷を隠したい!傷消しの方法や費用について解説

車を運転していると、うっかり壁や縁石などにぶつかりこすってしまった…という経験をした方も多いと思います。

こすってしまった悲しさやショックと同時に、修理費用はいくらかかるのかと考える方もいるでしょう。

ここでは、車についた傷の隠し方や消し方、費用について解説していきます。

目次

車についた傷は隠せる?

小さなすり傷程度の傷であれば、カーケアショップやECサイトなどで販売されている、タッチペンやスプレーなどを使って隠すことが可能です。

ただし、隠すだけであり、傷そのものを修復するわけではないため注意が必要です。

自分で隠すことで費用を抑えられるという利点はありますが、やり方を間違えるとさらに傷をつけてしまうことも。

もしも車に傷をつけてしまった場合は、速やかにプロへ依頼することがおすすめです。

事項ではその理由について解説します。

ついた傷は隠せるが早めの修理がおすすめ!その理由は?

なぜ、傷がついたら早めに修理したほうが良いのでしょうか。

その理由は主に2つあります。詳しく見ていきましょう。

サビや腐食が広がる可能性がある

一見小さな傷でも、放っておくと塗装が剥がれた部分から雨水が入り込んだり、鉄が酸化してサビの原因となります。

また、ボディの塗装は3〜7層塗り重ねられていますが、放置期間が長いほど奥の層まで侵食されてしまい、修理箇所が広がる可能性があるのです。

補修箇所が広がると修理費用が高額になることも

サビや腐食が広がると、そのぶん修理箇所も広がることになります。

修理箇所が広がれば、当然、修理費用もかかります。

部品交換や場所によっては交換が必要になることもあるため、高額になる可能性があります。

そのため、どんなに小さな傷であっても、速やかにプロへ依頼をすることがおすすめです。

車についた傷を隠す方法は?

「車についた傷は早めにプロへ依頼することがおすすめ」とお伝えしましたが、場合によっては、すぐに依頼できないという方もいると思います。

そのような場合は、少しでも雨水などが入り込むことを防ぐために、市販のシールやタッチペンなどを使用して隠して応急処置しておきましょう。

傷を隠す主な方法としては以下の7つが挙げられます。

  • シール
  • タッチペン
  • クロス
  • スプレー
  • コンパウンド
  • ワックス
  • パテ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

シール

シールとは、その名の通り車体の傷の上に貼って傷を目立たなくするためのシールです。

やわらかな素材で、湾曲している部分にも貼りやすい形もあり、DIY初心者にも向いています。

タッチペン

タッチペン

タッチペンとは、車体についた傷や塗装の剥がれを簡単に修正できるペン型をした筆で塗るタイプの塗料です。

小さな引っかき傷や多少の塗装が剥がれた傷であれば、修正が可能です。

ボディの色味と同じ色のタッチペンを傷口に塗布することで、傷を隠すことができます。

ただし、販売されているタッチペンは新車時の色味で販売されているため、色褪せしている車や特殊なカラーの場合は、色の違いが目立ってしまう可能性があります。

クロス

クロスは、拭くだけで車体の傷を補修できるタオルです。

優しく拭くだけなので、シール同様DIY初心者の方にもおすすめです。

スプレー

スプレー

スプレーは、線状の傷ではなく、広範囲にできた傷の補修に向いています。

軽く擦った傷であれば、車のボディと同じ色を使用すれば、ほとんど目立たなくなります。

ただし、タッチペン同様にボディと全く同じ色というわけではありませんので、スプレーをすることで逆に傷が目立って見える可能性があります。

コンパウンド

コンパウンド

コンパウンドとは、ペースト状または液体の研磨剤です。

ペースト状のものは、あまり伸びがよくないため、コンパウンドの扱いに慣れている方におすすめです。

初心者の場合や広範囲におよぶ傷の場合は、伸びやすい液体のものがよいでしょう。

ただし、液体のコンパウンドは流れやすいというデメリットがあるため、ボディ側面などに使用する場合は注意が必要です。

傷消しワックス

傷消しワックスとは、車の小さな傷を目立たなくするワックスです。

研磨剤が入っているものと入っていないものと2種類あります。

研磨剤が入っているものは、傷の側面を削ってくれるため、仕上がりも目立ちにくいとされています。

また、ワックスが落ちても目立ちにくさを保ってくれるため、プロへ依頼するまで期間が空くという方におすすめです。

さらに、傷消しワックスは、雨などの水滴によって発生する水シミが固着してできるイオンデポジットを防いでくれる効果もあります。

一方、研磨剤の入っていないワックスは、研磨剤を含むワックス同様に、仕上がりが目立ちにくいアイテムです。

研磨剤の入っていないワックスは、磨き傷がつきにくい傾向にあるため、少しの傷も避けたいという方におすすめです。

なお、ワックスを使って傷を隠す場合は、傷のある箇所だけでなく、全体的にワックスをかけましょう。

パテ

パテ

パテとは、傷や凹みの段差を埋めて、元の状態に近づくように形成するものです。

傷・凹みの度合いや修繕箇所によって使用するものが異なり、複数の種類があるので、その時の傷・凹みの状態に合わせて選ぶことが大切です。

なお、パテを使用する場合は事前に脱脂を行い、ボディ表面の油分を取る必要があります。

またパテは硬化するため、ムラなく綺麗に仕上げるためにも、素早く塗ることが大切です。

このようにパテは技術が必要になってくるアイテムですので、傷消しや修理を何度も行った方におすすめです。

隠しても放置はNG!確実に消すならプロへ依頼を

車の傷はさまざまなアイテムを使って隠すことができます。

しかし、隠せたからと言ってそのまま放置すれば、サビや腐食につながってしまいます。

前述の通り、傷を放置してサビや腐食が広がると、修理費用が高額になることも考えられます。

また、自分で傷隠しを試みたことにより傷が悪化してしまうケースもあります。

そのため、DIYで綺麗に隠せた場合であっても、できるだけ早くプロへ修理してもらうことが大切です。

プロへ依頼した場合、傷を消すための修理費用はどれくらい?

プロへ依頼するとなれば、やはり気になるのは修理費用だと思います。

傷を消すためにプロへ依頼した場合の費用相場はどれくらいになるのでしょうか。

浅い傷の場合

塗装は通常、表面から順にクリア層・上塗り・中塗り・下地の4つの層で成り立っています。

塗装の下地に達していない浅い傷程度の修理費用は、15,000〜50,000円が相場です。

深い傷の場合

一方、塗装の下地に届いている傷や凹みを伴う深い傷の修理費用は、「35,000〜100,000円」が相場です。

深い傷の場合、浅い傷に比べて劣化のスピードも早いため、迅速な対処が重要です。

修理費用はカラーや車種によっても変動する

前項では一般的な費用相場をご紹介しましたが、あくまでも目安の金額となります。

傷を消すための修理費用は、

  • 傷の程度(大きさや深さ)
  • 車の種類(国産車もしくは外車・輸入車なのか)
  • 塗装の種類(特殊な塗装かどうか)
  • 修理箇所

などによって変動します。

特に外車は国産車に比べ、特殊な色の塗装であったりパーツが特殊なケースがあるため、難易度や原材料の調達コストが上がり、修理代は高くなりがちです。

また、国産車でも珍しい色の塗装、特にパール系の塗装だと修理費用は高くなります。

限定モデル・カラーの車種なども当てはまりますので、注意しておきましょう。

車の傷隠しに関するよくある質問

ここでは、車の傷隠しに関するよくある質問とその回答をご紹介します。

車の10円傷の直し方は?

10円傷を直す方法は、プロへの修理依頼がおすすめです。

市販のタッチペンやスプレー、コンパウンドなどを使って隠すことはできますが、サビや腐食につながるため、一時的な応急処置と考えておきましょう。

早めに依頼することで、傷が悪化せず結果的に修理費用を抑えられるケースもあります。

車のタッチペンの綺麗な塗り方はありますか?

綺麗に仕上げるコツは、塗装と乾燥を繰り返し、少しづつ塗っていくことです。

一気に塗ってしまうと、塗料が垂れて他の部分に付いてしまったり、仕上がりにムラができてしまいます。

修正の手間をなくすためにも、焦らず少しずつ行っていきましょう。

どれくらいの期間放置するとサビや腐食に繋がりますか?

傷の大きさや深さ、車がある環境によってサビや腐食の進行の早さは異なります。

大きく深い傷(下地に届く程度の傷)であれば、サビや腐食の条件が揃いやすいため、早ければ数日程度でサビはじめるケースもあります。

一方で、少しこすった程度の傷であれば1〜2ヶ月でもサビが発生していないこともあります。

これは、車を保管している場所によって大きく異なってきます。

海沿いや雨、結露もサビや腐食を進行させる要因となりますので、できるだけ早く修理をした方が良いでしょう。

ENEOSウイングなら浅い傷から深い傷までご満足いただける仕上がりを実現します!

全国に300店舗以上展開するENEOSウイングでは、大切なお車についた傷の修理も承っております。

傷修理は、検定に合格した技術者が責任を持って担当していますので、ご安心ください。

また、一流の技術に加え一流の整備機材で、可能な限り原状に近い形へ修復いたします。

修理費用や期間によっては店舗の混雑状況などによって異なりますので、詳細はお近くのENEOSウイングへご相談ください。

お見積もりのみでも承っておりますので、愛車の傷でお悩みの際は、お気軽にお声がけください。

まとめ

車の傷は、浅いものであれば傷の種類や修繕箇所にあった方法でDIYも可能です。

しかし、一見傷は隠せても内部で劣化が進んでしまうこともあるので、DIYは応急処置と考え、深い傷同様、放置せずにプロへ修理をお願いしましょう。

ENEOSウイングなら、浅い傷や深い傷も高い技術を持った技術者が、責任を持って修復いたします。

まずはお気軽にお問い合わせください。


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この記事を書いた人

ENEOSウイング編集部です。コラムで車に関するお役立ち情報をお届けしています。

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