【車のドア傷修理】費用や対処法を徹底解説!

車を使うたびに開閉を繰り返すドアは、うっかり傷をつけてしまいがちなパーツです。

万が一ドアに傷を付けてしまった場合、具体的にどれくらいの修理費用がかかるのでしょうか。

今回は車のドアについた傷の修理費用について、傷の種類別に相場をご紹介いたします。

ドア交換が必要なケースについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

目次

車のドアについた傷の修理費用

一口に傷といっても様々で、種類によって修理費用も大きく異なってきます。

ここでは、傷の種類ごとに、修理費用の目安をご紹介いたします。

線傷(引っ掻き傷)

車に付いた線傷

線傷は、飛び石・草木・バッグに付けているアクセサリーとの接触や洗車時の摩擦が原因でつくことが多いです。

原因によって深さや大きさは変わり、塗装の最上層であるクリア層のみダメージを受けている場合もあれば、塗装の下地部分にまで届くほど深い傷となる場合もあります。

また、ドアノブ周辺に小さな線状の引っかき傷が複数ついているケースが多いです。

主な原因としてはドアの開閉時に爪や鍵などと接触したことが考えられますが、野生動物の爪や飛び石で引っ搔き傷がつくこともあります。

ドアを開閉する際は、慌てずゆっくりとドアノブに手をかけるように意識しましょう。

線傷や引っ搔き傷ができた場合にかかる修理費用の目安は、以下の通りです。

スクロールできます
傷のサイズ費用
~10cm約2万円~4万円程度
10cm~20cm約2万5千円~6万円程度
20cm~約3万円~10万円程度

擦り傷

車に付いた擦り傷

ドアにできる擦り傷は、走行中に壁やガードレール、他の車との接触が主な原因です。

特に狭い路地を走行するときや駐車時は運転ミスによる擦り傷ができやすいため、十分に注意が必要です。

できるだけ広い道を選んで走行したり、壁や障害物との距離感を意識しながら駐車をすることで防止につながります。

擦り傷ができた場合にかかる修理費用の目安は、以下の通りです。

スクロールできます
傷のサイズ費用
~10cm約1万円~4万円程度
10cm~20cm約2万5千円~6万円程度
20cm~約3万円~10万円程度

へこみ傷

車に付いたへこみ傷

ドアを開けたとき、隣に駐車している車やポール・壁・電柱などの障害物と強くぶつかることでへこみを伴う傷ができるケースもあります。

塗装面だけにダメージが及ぶ引っ搔き傷や擦り傷などと違い、へこんだ部分を元に戻す板金作業も必要になるため修理に手間がかかる傷です。

障害物がないか確認のうえゆっくりとドアを開けること、隣に車や障害物がない場所への駐車を心がけることが防止策として有効です。

へこみ傷ができた場合にかかる修理費用の目安は、以下の通りです。

スクロールできます
傷のサイズ費用
~10cm約2万5千円~6万円程度
10cm~20cm約3万円~7万円程度
20cm~約4万円~10万円程度

ドア交換が必要なケースと費用

先述の通り、ドアの傷は程度によっては交換となることもあります。

ここではドアを交換する場合の費用や、どのような傷で交換の必要があるのかについて見ていきます。

交換が必要となる場合の費用相場

大きなへこみ・ドア素材の事情・交通事故などを理由に車のドア交換が必要となった場合、費用は国産車か外車かによって変わります。

それぞれの費用相場は、以下の通りです。

スクロールできます
車種費用
国産車約10万円~
外車約30万円~100万円程度

外車は海外からパーツを取り寄せる必要があるため、輸送費が上乗せされるだけでなく特殊な整備スキルも求められます。

そのため、国産車の数倍以上となる費用がかかる場合があります。

ドアの交換を必要とするケース

ここでは交換と判断されることが多いケースをご紹介いたします。

へこみが大きく板金修理ができない場合

軽度のへこみ傷であれば板金による修理が可能ですが、ドアに大きなへこみができた場合はそれが困難となるため交換を提案されることが多いです。

大きさだけでなくヘコミができた箇所によっても板金が可能かどうかは異なるため、事前に業者へ相談してみましょう。

ドアの素材がアルミやカーボンの場合

通常なら板金で対処が可能な軽微なへこみ傷でも、ドアの素材がアルミやカーボンである場合は交換となる可能性があります。

アルミやカーボンは鉄よりも柔らかいため、板金で叩いてもへこんだ部分が伸びたままとなり平らにすることができないからです。

熟練の技術者であれば柔らかい素材でも板金で対応できる場合がありますが、手間がかかるため費用は高額になりがちです。

交通事故などでぶつけた・ぶつけられた場合

自損事故でドアをぶつけてしまった場合、または追突・衝突事故で他の車にぶつけられた場合は業者へ交換を依頼することをおすすめします。

ドアは強い衝撃を受けると、目立った傷がつかなくても内部にダメージが及んでいることも珍しくないからです。

加入している車両保険によっては、相手がいる交通事故だけでなく自損事故による損傷の修理費用も補償してもらえます。

ドア傷の修理費用は依頼先によっても大きく変わる

車のドア傷の修理費用はその度合いや大きさなどに加えて、依頼先によって変わる場合もあります。

ドア傷の修理を依頼できる業者としては、主に以下の4つとなります。

  • ディーラー
  • 板金業者
  • カー用品店
  • ガソリンスタンド

ディーラーでの修理は他業者に比べて高い傾向に

ディーラーにドア傷の修理を依頼した場合、費用相場は「15,000円~80,000円程度」が相場です。

ディーラーは質の高いサービスや手厚い保証がメリットですが、修理費用は他の業者と比べて高額な傾向にあります。

実際の修理作業は外部の工場へ委託している場合が多く、中間マージンによるコストが上乗せされているからです。

また、部品交換が必要な場合は必ず純正パーツが使われることも、費用が高くなりがちな原因の1つです。

カー用品店やガソリンスタンドなら費用は安い傾向に

ドア傷の修理を依頼できる業者の中でも、カー用品店やガソリンスタンドは安い傾向にあり、費用相場としては「10,000円~60,000円程度」となっています。

カー用品店やガソリンスタンドは、店舗数が多いため自宅の近所で気軽に依頼ができるという利便性の高さもメリットです。

しかし店舗によっては軽い傷やへこみを直すだけの軽補修しか対応しておらず、大きな損傷の修理は断られる場合があります。

十分な人員と設備を揃えているか、どんな損傷にも対応し得るノウハウを持っているかなど、板金修理に対する注力の度合いは運営会社によって違います。

そのため、カー用品店やガソリンスタンドに依頼する場合は価格だけでなく、板金修理サービスを提供するうえでどんな取り組みをしているのかもチェックしておきましょう。

修理費用は負担したくない…車のドア傷を放置するのはあり?

車のドアの傷は他のパーツと比べて修理費用が高くなりやすいため、費用負担を避けるために放置できないか考える方もいることでしょう。

しかし、小さく浅いように思える傷も放置はせず早めに修理することをおすすめします。

車の塗装は紫外線・汚れ・水分といった外的要因から、ボディの金属部分を保護する役割があります。

傷がつくとその部分の塗装が剥がれ、露出した金属部分が外的要因に触れて腐食しやすくなります。

知らないうちに内部で腐食が広がり、より高額な修理を要する状態まで悪化する恐れがあるため、迅速な修理が重要です。

ドア傷の修理費用に保険を利用することはできる?

相手がいる交通事故でドアに傷がついた場合、車両保険を利用して修理費用の補償を受けることができます。

また、加入しているプランによっては自損事故でも保険の利用が可能です。

ただし保険を利用すると等級が下がり、翌年から保険料が高くなりますので理解しておきましょう。

場合によっては保険を利用しない方がお得になる可能性もあるため、あらかじめ保険会社に相談することをおすすめします。

車のドアについた傷の修理費用を安く抑えるコツ

車のドアについた傷の修理費用は、程度によっては数万円~10万円と決して安くはない金額となります。

少しでも出費を抑えるために「相見積もり」をすることがおすすめです。

先述した修理費用はあくまでも目安であり、傷の程度や車種だけでなく業者によっても金額が変わります。

そのため、依頼先を選ぶ際は複数の業者から見積もりを取ったうえで比較してみましょう。

同じ金額でも業者ごとに修理方法などが異なる場合もあるため、価格はもちろん具体的な作業内容についてもよく確認することが大切です。

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ドアを含め、大切な愛車の傷・へこみにお困りの場合はENEOSウイング板金修理サービスをご利用ください。

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多忙な毎日で修理のために依頼先まで移動時間を割くことが難しい方も、簡単にお見積もりいただくことが可能です。

車のドアについた傷の修理に関するよくある質問

最後に、車のドアについた傷修理に関してよくある質問を回答と一緒にまとめました。

バックドアの交換にはいくらかかりますか?

バックドアの交換には、国産車であれば1枚につき10万円程度の費用がかかります。

ただし外車の場合、海外から部品を取り寄せる必要があるため数十万円以上の費用がかかると考えて良いでしょう。

どちらにしても交換には大きな出費が発生するため、可能な限り安全運転を心がけてバックドアが損傷しないよう注意を払うことが重要です。

ドア1枚塗装をするとなるとどれくらいかかりますか?

ドアの塗装は、一般的に3万円~5万円程度の費用がかかります。

ただし特殊なボディカラーを使用している車や高級車は、塗料の準備や工数の関係で高額となりやすいです。

誰かに車のドアに傷を付けられたら修理費用は請求できますか?

車のドア傷の原因が第三者によるものだった場合、その相手が特定できれば修理費用を請求できる場合があります。

また、子どものいたずらによる傷でも、その子どもの親に対し賠償責任として修理費用を請求することが可能です。

相手が特定できない場合は修理代が請求できなくなり、費用負担を抑えるには自動車保険を使う他にありません。

万が一に備えて、車に傷をつけた本人を特定するためのドライブレコーダーの設置をおすすめします。

自分で車のドアの引っかき・ガリ傷を直す方法はありますか?

車のドア傷を自分で直すなら、「コンパウンド」や「タッチアップペン」を使うという方法があります。

なお、市販の傷消しアイテムで傷を直すと費用は抑えられますが、失敗により状態が悪化するというリスクも伴います。

さらに損傷の度合いによって実施するべき修理方法は異なりますが、知識がなければ適切な方法を見極めることも難しいです。

確実かつスムーズに車のドア傷を直すなら、業者への依頼をおすすめします。

まとめ

ドアには引っ搔き傷や線傷、擦り傷など様々な傷がつきますが、いずれにしても傷の種類というよりは傷の程度や深さで修理費用が大きく変わると考えて良いでしょう。

ただし板金ができないほど深刻な損傷や、ドアの素材によっては板金・塗装補修よりも高額な交換での対応となる場合もあります。

ドア修理の依頼先を探すときは、複数の業者から見積もりを取って金額・作業内容ともに納得できる店舗を選びましょう。

「カーコンビニ俱楽部」や「ピッカーズ」の正規代理店であるENEOSウイングでは、高い技術力と豊富な知識を持ったプロがお客様のお悩みとご予算に応じて最適なプランをご提案しております。

少しでも安く、キレイに傷を直したいとお考えの方はぜひENEOSウイングにお任せください。


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この記事を書いた人

ENEOSウイング編集部です。コラムで車に関するお役立ち情報をお届けしています。

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