水洗いだけじゃNG?シャンプー洗車の正しい手順と注意点を徹底解説

車の汚れが目立っていなければ、カーシャンプーを使わず水洗いで洗車しても良いのではと考える方も多いでしょう。

しかし、目立つ汚れがなくとも、基本的にカーシャンプーを使った洗車がおすすめです。

この記事では、シャンプー洗車のメリット・デメリットや水洗いとの違い、自分でシャンプー洗車をする場合の手順などについて、詳しく解説いたします。

愛車のキレイな状態を長持ちさせるために重要な知識なので、ぜひ参考にしてください。

目次

なぜ水洗いだけでは不十分なのか?シャンプー洗車が必要な理由

水だけでは落とせない汚れがある

水洗いでは、砂ぼこりや軽い汚れは落とせても、油膜・排気ガス・虫の死骸・花粉・黄砂などのしつこい汚れは十分に落とせません。

こうした汚れが残ったまま拭き上げると、キズの原因になることもあります。

シャンプー洗車を行えば、水では落としきれない油分や微細な汚れを浮かせて効果的に除去できます。

水洗いとの違い

水洗いは表面のホコリや軽い汚れを落とすのには効果的ですが、油分や虫汚れ、排ガスなどのしつこい汚れには不十分です。

一方、シャンプー洗車は泡の力で汚れを浮かせて落とし、ボディへの負担を軽減できる点が大きな違いです。

シャンプー洗車のメリット・デメリット

シャンプー洗車のメリット

シャンプー洗車の主なメリットは、泡の力で汚れをしっかり浮かせて落とせることです。

中性・酸性・アルカリ性といった種類を使い分けることで、汚れの性質に応じた効果的な洗車が可能になります。

また、泡がクッションの役割を果たし、スポンジとボディの摩擦を抑えるため、洗車キズがつきにくいのも特長です。

シャンプー洗車のデメリット

シャンプー洗車は、しっかりと洗い流さないとシミの原因になるため、多くの水を使う傾向があります。

また、水洗いに比べて、シャンプーの塗布やすすぎなどの工程が増えるぶん、時間と手間がかかる点もデメリットです。

水洗いだけで済むケースとは?

軽い砂ぼこりや雨上がりの水滴程度であれば、水洗いでも十分きれいにできます。

特にコーティング施工車は防汚性能があるため、軽度な汚れは落としやすい傾向があります。

ただし、虫や鳥のフン、花粉、ブレーキダストなどのしつこい汚れは、水洗いだけでは不十分なことが多く、シャンプー洗車が効果的です。

シャンプー洗車の方法

カー用品店などで道具をそろえれば、自分でもシャンプー洗車は可能です。

ただし、やり方を誤ると汚れが十分に落ちなかったり、ボディにキズがついてしまう可能性があるため注意しましょう。

ここでは、必要な道具と基本の洗車手順を解説します。

準備するもの

シャンプー洗車には、以下の道具が必要です。

  • カーシャンプー(中性タイプが基本。酸性・アルカリ性は汚れの種類に応じて使用)
  • スポンジ(ボディ用・足回り用)
  • バケツ
  • ホース
  • 拭き上げ用クロス

洗車手順

必要な道具を用意したら、以下の手順で洗車します。

STEP
水で全体を流す

シャンプー洗車では、最初に水洗いで大まかに汚れを落とすことが大切です。

水で流さずにいきなりこすり洗いをすると、砂ぼこりなどの汚れと摩擦が生じてキズがつきやすくなります。

STEP
カーシャンプーをしっかり泡立てる

バケツに規定量のカーシャンプーと水を入れて泡立てます。

先にカーシャンプーを入れてからホースで水を入れることで、水圧により密度の高い泡ができます。

STEP
タイヤやホイールから洗う

足回り用のスポンジで、タイヤやホイールを先に洗います。

先にボディから洗うと、その後でタイヤやホイールを洗った際に泥汚れが跳ねて、ボディが再び汚れてしまうことがあります。

STEP
ボディを洗う

ボディ用のスポンジで、ルーフ・窓ガラス・ボンネット・トランク・サイド・バンパーといったように、高い場所から低い場所にかけて洗っていきましょう。

STEP
泡をしっかりすすぐ

ボディを洗い終えたら、十分な量の水でしっかりと洗い流しましょう。

泡が残ると、シミや塗装の劣化の原因になることもあります。

STEP
水分を優しく拭き上げ

最後にボディ全体の水分をクロスで拭き取りましょう。

拭き残しは水垢やウォータースポットの原因になるため、力を入れすぎず一定方向にやさしく拭き取りましょう。

シャンプー洗車時の注意点

安全かつキレイに仕上げるために、シャンプー洗車では以下の3点に注意しましょう。

  • すすぎ残しがないようにしっかり流す
  • スポンジでゴシゴシこすりすぎない
  • 肌荒れの可能性がある方は手袋の使用で推奨

すすぎ残しがないようにしっかり流す

先述したように、カーシャンプーのすすぎ残しがあるとシミや塗装の原因になってしまいます。

泡が残りやすいパーツの隙間や細部まで、たっぷりの水で丁寧にすすぐことが大切です。

水分が蒸発しやすい夏場では、ボディ全体を一気に洗わず、ボンネット→ドア→ルーフなど、ボディの部分ごとに洗って流すのがおすすめです。

スポンジでゴシゴシこすりすぎない

強くこすりすぎると、スポンジとボディの摩擦でキズの原因になります。

汚れは事前に水で流し、泡でやさしく撫でるように洗うのがポイントです。

肌荒れの可能性がある方は手袋の使用を推奨

カーシャンプーの洗浄成分で肌荒れを起こすことがあるため、肌が弱い方はゴム手袋を着用しましょう。

冬場の洗車では、手袋が防寒対策にもなり作業効率もアップします。

プロに任せる選択肢も!洗車を依頼できる業者と料金の目安

シャンプー洗車は、正しい手順や丁寧な作業が求められるため、慣れていない方にとっては時間も手間もかかります。

「自分でやるのは大変」「仕上がりに自信がない」と感じる場合は、プロに洗車を依頼するのもひとつの選択肢です。

洗車を依頼できる主な業者と、それぞれの特徴・料金の目安を紹介します。

ディーラー

ディーラーでは、自社メーカーの車に詳しいスタッフが洗車を行います。

メンテナンスや車検の依頼時にサービスとして洗車を受けられる場合もあります(別途料金の場合あり)。

洗車のみを依頼できるかどうかは店舗によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

料金の目安:2,000円~8,000円程度(サービス内容や車種サイズによって変動)

洗車専門店

洗車専門店では、洗車に最適な作業環境と豊富な専用道具を活かして、プロの手で愛車を丁寧に洗い上げてくれます。

洗車を専門にしている店舗は少なめですが、仕上がりの美しさや作業の丁寧さを重視したい方にはおすすめです。

料金の目安:1,500円〜5,000円程度(サービス内容や車種サイズによって変動)

カー用品店

大手カー用品店では、商品の購入や取り付けだけでなく、洗車サービスを提供している店舗もあります。

料金は比較的リーズナブルで、洗車の待ち時間に店内で買い物ができるのも魅力です。

ただし、店舗ごとでサービス内容や仕上がりの品質に差があるため、依頼前に「手洗いか機械洗車か」「拭き上げまで含まれているか」などを確認しておくと安心です。

料金の目安:1,000円〜5,000円程度(サービス内容や車種サイズによって変動)

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでは、手洗い洗車だけでなく、スタッフが対応する洗車機による洗車サービスを提供している店舗もあります。

どちらの方法も自分で作業する必要がなく、給油や点検と合わせて洗車を依頼できるため、効率よく車をきれいに保てるのがメリットです。

店舗によっては拭き上げまで丁寧に対応してくれるため、仕上がりの満足度も高くなります。

料金の目安:洗車機(スタッフ対応)/500円程度〜、手洗い洗車/2,000円〜6,000円程度(サービス内容や車種サイズによって変動)

プロの手法で愛車にやさしい洗車を実現!洗車はENEOS(エネオス)ウイングへ

ENEOSウイングでは、全国300以上の店舗にて専門知識の豊富なプロによる手洗い洗車サービスを提供しております。

基本的には「純水」を使用したキーパーの手洗い洗車を採用しており、水シミのリスクを抑えながら、塗装面に負担をかけずに汚れを落とすことが可能です。

きめ細かく豊かな「ムース泡」でボディ全体を包み込み、やさしく汚れを浮かせて落とすことで、ツヤのある美しい仕上がりを実現。

お車のサイズや汚れの状態に合わせて、最適な方法で丁寧に洗い上げます。

以下の記事では、料金やメニューの特徴、評判まで詳しく解説していますので、ご参考ください。

高品質で丁寧な仕上がりを追求した、ENEOSウイング自慢の洗車サービス。お近くの店舗で、ぜひその仕上がりを体感してみてください。

なお、一部の店舗では純水を使用していない場合や、独自の洗車メニューを取り扱っていることもありますので、詳細は各店舗にてご確認ください。

シャンプー洗車に関するよくある質問

最後に、シャンプー洗車に関するよくある質問について解説いたします。

コーティング車でもシャンプー洗車は必要ですか?

コーティングを施工した車でも、定期的なシャンプー洗車をおすすめします。

コーティングをしていても汚れは徐々に蓄積するため、定期的なシャンプー洗車で美観と効果を維持できます。

ただし、施工から1ヶ月以内は洗剤使用を避けましょう。

洗車シャンプーがない時はどうすればいいですか?

台所用洗剤やボディソープの使用は避けましょう。成分が塗装や樹脂パーツに悪影響を与えるおそれがあります。

無理に洗わず水洗いで済ませるか、プロに依頼するのが安心です。

洗車キズがつかない洗車のやり方は?

以下のポイントを意識すると洗車キズを防げます。

  • スポンジはボディ用と足回り用で分ける
  • 洗車前に水で汚れを流す
  • シャンプーをよく泡立てる
  • 強くこすらず、優しく洗う

拭き取りやすすぎ残しにも注意しましょう。

まとめ

シャンプー洗車は、愛車の美しさを保つために取り入れたいケアのひとつです。

軽い汚れであれば水洗いでも落とせることがありますが、しつこい汚れをしっかり落とすためには、泡でやさしく洗えるシャンプー洗車がおすすめです。

泡立てや道具の使い分け、ゴシゴシ擦らない工夫など、意外と注意点も多く手間がかかるため、不安な方はプロに任せるのもひとつの方法です。

ENEOSウイングは、きめ細かいムース泡を使った「ムース手洗い洗車」を行っています。

泡がクッションとなり、砂ぼこりによる摩擦をやさしく抑えながら洗車するため、コーティング施工車でも安心です。

手間をかけず、キズをつけずに大切な愛車をキレイにしたいとお考えなら、ぜひENEOSウイングにお任せください。


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この記事を書いた人

ENEOSウイング編集部です。コラムで車に関するお役立ち情報をお届けしています。

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