タイヤ交換後の空気圧調整は必要?空気圧不足などによるリスクや銘柄での違いなど解説

みなさんは、定期的にタイヤの空気圧チェックを行っていますか。

タイヤの空気圧のチェックは、快適で安全なドライブのためにとても重要なことです。

今回は、タイヤの空気圧をチェックするタイミングや空気圧不足などによるリスク、銘柄での違いについても解説していきます。

目次

なぜタイヤの空気圧は減るのか?

タイヤの空気圧は時間と共に自然に減少します。

これはタイヤのゴムが微小な空気分子を完全に閉じ込められないためであり、気温の変化によっても影響を受けるからです。

特に低温時は空気が縮み、圧力が下がりがちとなります。そのため、定期的にタイヤの空気圧を確認し、性能維持を心がける必要があります。

タイヤの空気圧をチェックするタイミングは?

先述したとおり、タイヤの空気圧は温度変化や時間の経過により減少します。

月1回のチェックが理想的で、特に季節の変わり目や長距離を運転する前には必須です。

また、空気圧はタイヤと地面との接触面積を適正に保ち、運転の安全を確保する重要な役割を担っているため、定期的な確認が事故防止にも繋がります。

実際に、空気圧の不備が事故の一因となるケースも報告されており、運転者にとって日常的な空気圧チェックは欠かせないものです。

月1回のチェックのほか、タイヤを新しくする交換する際も空気圧の調整は大切です。

タイヤ交換の際の空気圧チェックは要注意

多くのタイヤショップでは交換時に空気圧のチェックと調整を行いますが、必ずしも標準のサービスとは限りません。

店舗によっては別途調整が必要なケースも

一部の店では、空気圧調整が別料金の場合があります。また、車種によっては特殊な設定が必要なこともあるのです。

交換の際は、事前に空気圧サービスが含まれているか確認をするようにしましょう。

タイヤの空気圧を調整しないと生じるリスク

タイヤの空気圧が適切でないと、走行時の安全性や効率に悪影響が出ます。

空気圧不足は燃費劣化やタイヤの早期摩耗を引き起こし、過多は乗り心地を損ね、偏った摩耗を誘発します。

空気圧不足によるリスク

空気圧が低いとタイヤのサイドが地面に接触し過ぎてしまい、過熱や内部損傷のリスクを増加させます。摩耗が早まり、破裂の危険も伴います。

また、ハンドリングが悪化し、ブレーキ距離(ブレーキをかけてから車両が停止するまでの距離のこと)が延びる可能性があります。

空気圧過多によるリスク

逆に空気圧が高すぎると、タイヤの中心部が過度に摩耗します。

また、路面からの衝撃吸収が悪くなり、乗り心地が硬くなります。衝撃によるタイヤやサスペンションのダメージの可能性も考えられます。

適正な空気圧を確認する方法

タイヤに最適な空気圧は、運転の安全性と性能を保つために欠かせません。

メーカーが推奨する空気圧は、車のマニュアルやタイヤの側面に記されています。

定期的にチェックし、必要に応じて調整を行いましょう。

タイヤの銘柄が異なっても基本的に指定空気圧でOK

異なる銘柄のタイヤでも、基本的には車のマニュアルに記載されている指定空気圧に合わせれば大丈夫です。

しかし、ランフラットタイヤなどの特殊なタイヤでは別の推奨値があるため確認が必要です。

インチアップ、インチダウンしたタイヤの空気圧は?

インチアップやインチダウンをしてタイヤ交換をした場合、それぞれ適切な空気圧があります。

変更後は新しいサイズに適した空気圧を調整してください。

タイヤの空気圧はどこで確認できるのか

タイヤの空気圧は、ディーラーやタイヤ専門店、自動車整備工場、カー用品店など、車に関連するサービスを提供しているところで確認してもらうことが可能です。

空気圧計を用いて、正確な空気圧を測定することができます。

また、タイヤに関する知識も得ているため、車種にあった空気圧の設定はもちろん、利用環境も含めた空気圧を設定してくれるでしょう。

タイヤの空気圧はガソリンスタンドでも測れる?

もちろん、ガソリンスタンドでもタイヤの空気圧を確認してくれます。

ガソリンスタンドでも、他業者と同様に空気圧計を用いて行うため、正確な空気圧を測定することが可能です。

料金は店舗によって異なりますが、無料または少額の料金で提供されています。

タイヤの空気圧の点検と調整方法

タイヤの性能を最適に保つには、適正な空気圧の維持が不可欠です。

ここでは、タイヤの空気圧の点検と調整方法について見ていきましょう。

タイヤの空気圧を調整する方法は主に以下の3通りです。

  • エアータンク式空気充填機で調整する
  • 据え置きプリセット型の空気充填機で調整する
  • 簡易空気圧充填機を使用して自宅で調整する方法

エアータンク型の空気充填機で調整する方法

ガソリンスタンドに多いエアータンク式では、事前に必要な空気圧を設定し、タイヤのバルブにノズルを取り付けて充填します。

充填は数秒で完了し、自動で止まるので初心者にも安心です。

エアータンク型の空気充填機といってもさまざまな種類が存在し、2、3万円程から10数万円するものまであります。

据え置きプリセット型の空気充填機で調整する方法

プリセット型は、目的の空気圧を機械に入力後、エアータンク型の空気充填機同様にノズルをタイヤに取り付けます。

機械が自動で調整し、適正圧に達すると通知音でお知らせします。

持ち運びができるエアータンク型の空気充填機とは異なり、据え置き型のため、機器がある場所まで車を持っていく手間がかかります。

一部のガソリンスタンドなどに置かれています。

自宅で点検・調整する方法

自宅での点検・調整には手動ポンプまたは電動エアコンプレッサーを用います。

タイヤの現在の空気圧を測定し、必要に応じて空気を注入または抜きます。

手動では労力が要りますが、電動ならスイッチ一つで簡単に調整できます。

価格は種類によってさまざまですが、手動ポンプ、電動エアコンプレッサーともに数千円から1万円前後で購入が可能です。

ただし、業者で使用するエアータンク型の空気圧充填機や据え置きプリセット型の空気圧充填機などに比べて精度は低く、正確でない可能性もあるので注意が必要です。

また、業者の使用する空気圧充填機に比べて、充填に時間がかかる傾向にあります。

【参考】自分でタイヤ交換を行う場合は装着後に空気圧のチェックを

定期的な空気圧のチェックはもちろんのこと、自分でタイヤ交換を行った際も必ず空気圧のチェックを行いましょう。

空気圧のチェックタイミングとしては、タイヤ装着後です。同じホイール付きタイヤでも、車体への装着前と後では空気圧が変化し、装着後の空気圧は車重がかかっている分高くなります。そのため、車体にタイヤを装着した状態でのチェックが必要となります。

【参考】空気圧センサー付きタイヤの交換は慎重に

タイヤの中には、バルブに空気圧センサーがついたタイヤが存在します。

手順を間違ったり、雑に扱ったりするとセンサー付きバルブを破損する可能性があります。

空気圧センサー付きタイヤを交換する場合は、慎重に作業を行うようにしましょう。

調整をしてもすぐに空気圧が減ってしまう場合は業者へ相談を

空気圧を調整後も減りが早い場合、タイヤに問題がある可能性があります。

このような状況は、パンクやバルブの不具合などの原因が考えられます。

自己診断が難しい場合は、速やかに専門の業者に相談しましょう。

プロによる点検で、隠れたタイヤのダメージや故障を見つけてもらい、安全運転を確保しましょう。

車のパーツでタイヤは唯一地面に接する部分であり、その状態は直接安全に関わるため、異常を感じたら即座に業者に相談することが大切です。

タイヤ交換はもちろん空気圧チェックも!タイヤのことならENEOSウイングへ

ENEOSウイングは、タイヤ交換はもちろん、空気圧のチェックも承っております。

給油や洗車などカーメンテナンスのついでに利用できるため、忙しい方でも気軽にご利用いただけます。

専門の技術者がタイヤの状態を確認し、適正な空気圧への調整を行いますので、安心してお任せください。

定期的なメンテナンスが、安全で快適なドライブを支える鍵です。

タイヤの空気圧に関するお悩みをはじめ、タイヤ交換やタイヤに関するお悩みがございましたら、お気軽にお近くのENEOSウイングへご相談ください。

プロの目線からタイヤの状態をチェックし、安全なドライビングをサポートさせていただきます。

タイヤの空気圧に関するよくある質問

最後に、タイヤの空気圧に関するよくある質問を回答と一緒にまとめました。

タイヤの空気圧は1ヶ月でどのくらい減りますか?

一般的に、タイヤの空気圧は1ヶ月に1psi(約0.07kgf/cm²)程度自然に減少します。

しかし、気温の変化によって減少率は変わるため、定期的なチェックが重要です。

夏はタイヤの空気圧を下げたほうがいいですか?

夏の暑さで空気圧が上昇することを考慮しても、メーカー推奨の空気圧を維持するのが最適です。

タイヤの空気圧はどこまで高くしていいですか?

タイヤの空気圧はタイヤの側面に記載されている最大空気圧を超えないようにしましょう。

過剰な空気圧は乗り心地を悪化させ、摩耗を早める可能性があります。

高速道路で空気圧を高めるにはどれくらい高くすればいいですか?

高速道路走行時も、メーカーの推奨する空気圧を維持しましょう。

空気圧を推奨される空気圧より高めに設定してしまうと、タイヤに不均一な負荷をかけ、事故のリスクを高める恐れがあり危険です。

タイヤに窒素と空気を混合で入れても大丈夫ですか?

窒素と空気を混合しても問題はありません。

窒素は空気よりも漏れにくく、空気圧が安定するとされています。ただし、常に窒素を補充する必要があります。

まとめ

タイヤ交換後はもちろん、日常点検としてタイヤの適正な空気圧維持は非常に大切です。

適正な空気圧を維持することで、安全面の確保やタイヤの耐久性を高めてくれます。

空気圧不足や過多はともにリスクを伴うため、日常的な空気圧のチェックは欠かせません。

タイヤの適正空気圧は銘柄によって異なるため、オーナーズマニュアルやタイヤ側面の指示に従って調整しましょう。

タイヤの空気圧調整は車に関するサービスを提供するディーラーやタイヤ専門店、ガソリンスタンドなどで依頼することが可能です。

ENEOSウイングでも、タイヤ交換をはじめ空気圧の点検・調整などのサービスを提供しております。

給油や洗車などのメンテナンスのついでにご利用いただけますので、

「最近タイヤの空気圧チェックをしていない」
「空気圧がすぐに減る気がする」

などございましたら、ぜひお近くのENEOSウイングへご相談ください。

タイヤに関する知識を豊富にもつスタッフが、細かくチェックし、最適なサービスを提供いたします。


免責事項

本サイトでは、読者の皆さまに役⽴つ情報をお届けできるよう⼼がけておりますが、掲載内容のご利⽤にあたっては、ご⾃⾝の判断でご活⽤いただけますようお願いいたします。

内容についてはできる限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、その正確性や最新性を保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

また、本サイトからリンクされている外部サイトの情報につきましても、当社では責任を負いかねますので、併せてご了承ください。

コラムに関するご意見について

本コラムの内容につきまして、誤りやお気づきの点がございましたら、ぜひお知らせください。 読者の皆さまからのご意⾒をもとに、より分かりやすく、正確な情報をお届けできるよう改善に努めてまいります。

お⼿数ではございますが、下記のコラムお問い合わせ窓⼝よりご連絡をお願いいたします。

コラムお問い合わせ窓⼝
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ENEOSウイング編集部です。コラムで車に関するお役立ち情報をお届けしています。

コメント

コメントする

上に戻る