フリード左スライドドアとクォーターの錆付き大スリキズ修理事例
2025年6月7日、湾岸浦安フリートTSにてホンダのフリードの板金修理を実施いたしました。今回の施工では、左スライドドアと左クォーターに発生した錆を伴う大きなスリキズ(50cm×50cm)を修復する作業を行いました。このような損傷は見た目だけでなく、車体の耐久性にも影響を及ぼすため、迅速かつ丁寧な対応が求められます。
ENEOSウイングの板金・塗装修理では、高度な技術研修を受けた専門技術者が最新設備を駆使して作業に当たります。まずは損傷箇所の確認から始まりました。傷の深さや範囲を正確に把握し、その後専用ツールで凹み部分を引き出します。この工程ではカーコンビニ倶楽部独自のプーラーという道具が使用され、どんな箇所でも効果的に引き出しが可能です。
次にパテ作業へと進みます。塗装面の剥離とパテ埋めによって表面を平滑化し、新型パテによる短時間乾燥で効率よく進行します。その後、サンディング作業で表面を整え、新型サーフェサーによる下地塗装へと移ります。この段階でもUV照射による迅速な乾燥が可能です。
調色工程では、お客様のお車「GY31 シトロンドロップ」の緑色に合わせて微調整しながら色合いを再現します。マスキング処理後、上塗り塗装が施されます。最後にコンパウンド磨きを経て、ご納車となりました。
お客様からは「初めての鈑金でしたがこちらでお任せして良かった。仕上がりも満足です」とのお言葉をいただきました。我々ENEOSウイングは、お客様一人ひとりのお車への愛着心に応えるべく、高品質なサービス提供に努めています。また全国各地で同様のサービスをご利用いただけますので、お気軽にご相談ください。