フリード左スライドドアのへこみ傷修理事例

2025年4月1日、上武道深谷バイパスTSにて、HONDAフリードの左スライドドアに生じた80㎝×50㎝のへこみ傷の板金修理を行いました。お客様は白い車体色のフリードを大切にされており、今回の損傷についても非常に気にされていました。

ENEOSウイングでは、熟練技術者が最新設備を駆使して高品質な板金・塗装修理を提供しています。この度も、お客様から愛車をお預かりした瞬間から細部まで丁寧な作業を心掛けました。まずは損傷箇所である左スライドドアのへこみ傷を確認し、その後専用の鈑金引出しツール（プーラー）で凹んだ部分を慎重に引き出しました。

次にパテ作業です。塗装面を剥離し、新型パテで凹凸をなくす工程では、UV照射による硬化技術で乾燥時間が短縮されました。その後サンディング作業で表面を滑らかに整え、新型サーフェサーによる下地塗装と再度のUV照射によって迅速な乾燥が実現しました。

調色工程では、車両カラーナンバーから正確な色味を再現し、微調整によって違和感のない仕上がりとなるよう努めました。塗装専用ブースでマスキング後、上塗り塗装とコンパウンド磨きを施し、美しい仕上がりとなりました。

最終的には、お客様から「全く分からないほどきれいになった」とのお言葉をいただき、大変満足していただけました。ENEOSウイングでは、このような小さな傷や中破程度まで幅広く対応可能ですので、お気軽にご相談ください。